弄ばれた夜  →JavaScript涅槃縦書 PC スマホ

02-321 名前:139 :02/05/02 18:51 ID:vSeBN6/M
意識が戻る。
なにも見えない、真っ暗。
ちがう。何かで視界がふさがれている。この感触は……スカーフ。
私がさっきまで首に巻いてた……さっきって、いつ?

和也と二人で飲んでて、結構ピッチ上がっちゃって。
そして…… 思い出せない。居酒屋を出たあとの記憶がない。

タバコのにおいがする。そばで誰かが吸っている。
違う、これは和也の吸ってるタバコじゃない。
誰なの。ここはどこ。

お尻が冷たい。木のいすに座らされてる、直接。
下着、つけていない。服も……

手首が痛い。両手がうしろにまわされ、きつく縛られてる。
足もちくちくする。
ひざがまげられ、ももと足首を束ねる形で、
いすの手すりらしいところに、左右とも縛られて。
両足は広げられ、浅く座ったまま腰が上向きになっている。
あそこがむきだしで……きっと……

なんとかしないと。
体を前後にゆすってみたが、ほんの少ししか動かない。
全身で体をゆすって逃れようとした。
まったく変化がない。

02-322 名前:139 :02/05/02 18:52 ID:vSeBN6/M
もう一度動こうとした瞬間、突然両肩をつかまれる。
かなり強い力。男の手だ。
恐怖。瞬間的にあげた悲鳴は、口の中で吸収された。
くぐもった自分の声を聞いて初めて、口の中のものに気づく。
なにかの布。口一杯に。声が出せない。

その手はなにもせずそのまま強くつかんでいた。じっと。
これは、何かを待ってるのだろうか。
動くのをやめて、男から言葉が発せられるのを待った。
それが、唯一私の選択できる行動だった。

意味がなかった。私が暴れなくなったのと同時に、
乳房が力いっぱいつかまれた。二つとも。
痛い。のけぞるほどの痛み。ひきちぎられるかと思うほど。
今、なすすべもなく、乳房を男にわしづかみされている。
耳元に気配。男の荒い息遣いが吹き込まれる。意図的に。
おぞましさが体中にいきわたる。

しばらくして、つかんでいた手が離れる。耳元の吐息も。
痛みから開放されて、呼吸ができるようになる。

こんどは脇腹に、ヌメヌメしたものが動く。
男の舌がそこを這っている。軟体動物が吸着するように。
右、そして左。気持ち悪さがこみ上げる。
かまわず動きが続く。

ひざに手が置かれた。徐々に太ももの奥に向かう。
体をよじって逃れようとしても、開かれた足が閉じられない。
もうすぐそこまで来てる。

02-323 名前:139 :02/05/02 18:53 ID:vSeBN6/M
いや、いやぁ、こんなの……
誰か、助けて……おねがい……

手のひらがおおう。私のあそこを。
いつのまにか脇腹の愛撫は止まっている。
手のひらがゆっくりと波うつ。

指が一本だけ離れるように曲がって、入り口を探ってる。
上半身では、男の唇が乳首の周囲をすっぽりとおおった。
乳首そのものには触れてこない。
指が少しだけ中に入る。痛く……ない。
意識が下半身に集中するのを見計らうように、男の舌が乳首をなめた。

反射的にあそこの入り口が収縮して、男の指を締め付ける。
私の膣の中で得られた感触が背筋を伝わってくる。
気持ち悪さとは違う何かが、体の奥から湧き上がり始める。
何度も乳首を舐められ、そのたびに収縮して。
そこの感覚がますます鋭敏になっていくのが分かる。

指が少しずつ、私の膣をかきわけて侵入を開始する。
あいている乳房をもう片方の手がもみ始める。
そして、舌の刺激が絶え間なく乳首に供給されて。
それにあわせて、何度も締め付けてしまう。
指の感触のすべてが分かってしまう。
関節の固ささえ。

だめ、こんな。こんなひどいこと……
そう思ったとき、奥まで入った指が動きを止めた。
乳房から唇が離れる。今度は何を……

02-327 名前:139 :02/05/03 22:58 ID:CANvb9be
ふとももに男の息。
顔がそこに来ている。足を閉じることができない。
すべて見られてる。あそこのすぐそばで。
指が半分うずもれたひだも、クリトリスも、全部。
私のクリトリスの包皮の上に舌が触れる。
ビクンと体が勝手に反応する。
男は満足してるにちがいない、私の反応に。
ちがう、それは反射的な動きだから、誰が感じてなんか……

男の指が、奥を刺激する。そこは……そこは……
タイミングを見計らうように、舌が下方へスッと動く。
ああっ、だめ……
大きく腰が動いてしまう。
どうしようもなく膣が収縮をくりかえす、勝手に。
奥のほうでは、ずっと指が動いている……

そのとき、中から、じわっとあふれるものが。
感じてしまっていた。私の意思とは関係なく。
それは、男の指に絡むようにあふれ、おもてまで達した。
肛門のほうまで垂れているのが分かる。
理不尽な一方的な愛撫に、私の体がこんなに反応してる。
こんな、ひどい……ひどすぎる。

02-328 名前:139 :02/05/03 23:01 ID:CANvb9be
突然、指も、唇も、手も、すべて私から離れていく。
空白の数秒。私は男の視線を感じた。体中につきささるような。
男は私を見ているにちがいない。あざ笑いながら。
こんな状態でこんなにも感じてしまった私を。
開かれた太ももの奥からとめどなくあふれるものは、
いすの表面にしたたり落ちてるに違いない。
入り口でうねるひだを、男は見逃していないだろう。
何かを求めて動くわたしの欲望を。
絶望的な思いが私を襲う。

私の太ももの内側になにかが触れる、両方とも。
男の腰……それは。
だめ、和也、助けて。いやだーーーーー

入り口に当てられ、ゆっくりと挿入される。
私は泣いている。涙があふれる。声も出せないまま。
容赦なく見知らぬ男に犯されている。
奥まで男のものが届いた。
無意識に自分の腰が動いている。男を奥深く迎え入れるように。
私の悲しみをよそに、ひだは男に媚びようとする。
奥も、入り口も。
男の官能を煽り立てるように蠢く。止めようもない。

男が動き始める。
私の官能をあおるように、的確にポイントを突いて。
どうして……そこは、やだ、ああっ……
だめ、もうだめ……だめ……
こんな……やだ……い、いっちゃう……いやー!

02-329 名前:139 :02/05/03 23:02 ID:CANvb9be
突然、口の中にあった布が取り出される。
同時に目隠しが外される。

「へへっ、わかんなかった?」
目の前の笑顔は……間違いもなく……和也。
少なくとも、変な男じゃないってわかって、
ほっとしたのも、つかのま。

あっ、ううっ……
あそこから、強烈な刺激。
足元を見ると、そそり立ったものが送り込むように動いてる。
この態勢では見たくなくても見えてしまう。

私の体液がからんで、光っている。ぬるぬるで。
その動きに合わせて、ひだが引っ張られるように形を変えてる。
出たり入ったりするたびに。よじれて。こんな……
光景の生々しさに目を離すことができない。

下半身からこみあげる、とてつもない感覚が私を襲った。
感じまいとしていた分の官能が解き放たれて、
心も体も一気にうずめつくしたみたいだ。

私の感じる場所すべてを順番に、硬いものが刺激する。
とぎれなく責めたてられて、私は息を吐き出せない。

02-330 名前:139 :02/05/03 23:07 ID:CANvb9be

抵抗もできずに、男の欲望を受け止めるだけの女。

「あっ……あっ……うっ……あっ……」

私はなぶられている。男の思うがままに、激しく。

「ああっ、だめ……そんな……だめっ……いや……」

見知らぬ男に私は犯され、辱められて……絶頂へ……。

「いっちゃう……いっちゃう……いっちゃうぅぅぅ」



いましめを解かれ、私はベッドの上に運ばれた。
体中が痛い。
「大丈夫?」
「なんとか……」
「でもどうしてこんなこと?」
「覚えてないのか。あそこで話してたこと」
なんのことだろう。それ。
「おまえのリクエストなんだよ。これ。知らない男に無理やり、って。
 酔っ払ってポロッって言ったんだけど……」

そんなこと言ったのか、私。
確かに前からそういう妄想、好きだったし。
言っちゃったのか。

「でも、タバコのにおいが……」
「目隠しされると嗅覚が鋭くなるはず。だから違うタバコでわざと」
いくら凝り性だからって、そこまでやるか?

「感想は……って聞くまでもないな、あんなに乱れるんじゃ。
 またこんどやってやるよ。バージョンアップ版で」
「ばかっ!」

でも……どんなこと……やってくれるんだろ……